特許
J-GLOBAL ID:200903006181952265

シリンダ錠のシャッター機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350685
公開番号(公開出願番号):特開2003-148010
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【目的】 ピッキングが困難なシリンダ錠を提供する。【構成】 シリンダ錠のロッキングバーばねを収納する仕切板14の上端縁に、合鍵のブレードより大きい幅で鍵孔5に致る案内スリット16を形成し、この案内スリット16中に、タンブラーの支軸3との干渉を避けるための逃げ溝18を形成すると共に、この逃げ溝18の下端部をらっぱ形に拡開して一対の円弧状の摺接端縁19、19を形成した板状のシャッター17を上下方向に移動可能に収納する。
請求項(抜粋):
シリンダ錠のロッキングバーばねを収納する仕切板の上端縁に、合鍵のブレードより大きい幅で鍵孔に致る案内スリットを形成し、この案内スリット中に、タンブラーの支軸との干渉を避けるための逃げ溝を形成すると共に、この逃げ溝の下端部をらっぱ形に拡開して一対の円弧状の摺接端縁を形成した板状のシャッターを上下方向に移動可能に収納し、鍵孔に合鍵が挿入されない常態において、上記摺接端縁の上下方向の位置を、施解錠操作時鍵孔に挿入された合鍵の先端が進入できるように設定したことを特徴とするシリンダ錠のシャッター機構。
IPC (2件):
E05B 15/00 ,  E05B 29/00
FI (2件):
E05B 15/00 B ,  E05B 29/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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