特許
J-GLOBAL ID:200903006182020480

タンデム走査型コンフォーカル顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141448
公開番号(公開出願番号):特開平9-325279
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 ニッポウディスクの配設位置は固定したままでコンフォーカル観察モードと通常観察モードとの切換が可能な構成とする。【解決手段】 コンフォーカル照明光源10、第1ハーフミラー11、ニッポウディスク12、対物レンズ13、リレーレンズ14および接眼レンズ15からコンフォーカル観察を行うためのメイン光学系を形成する。このメイン光学系に、通常照明光源20、第2ハーフミラー21および第1〜第3全反射ミラー22,23,24からなるバイパス光学系を付加してタンデム走査型コンフォーカル顕微鏡が構成される。第1および第3全反射ミラー22,24はメイン光学系の光路から離脱可能であり、これにより、ニッポウディスク12の配設位置を固定のまま、コンフォーカル観察モードと通常観察モードとの切換ができる。
請求項(抜粋):
コンフォーカル観察用光を照射するコンフォーカル照明光源と、複数の微少小孔を有して所定走査作動がなされる走査基板と、前記コンフォーカル照明光源からの光を前記走査基板の微少小孔を通過させて観察対象に照射させ、この観察対象から反射した光を前記微少小孔を通過させた後、観察位置に前記観察対象の拡大像を結像させるメイン光学系と、通常観察用光を照射する通常照明光源と、この通常照明光源からの光を前記観察対象に直接照射させ、前記観察対象から反射された光を前記走査基板を迂回して前記観察位置に導き、前記観察位置に前記観察対象の拡大像を結像させるバイパス光学系とを有してなることを特徴とするタンデム走査型コンフォーカル顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/18 ,  G02B 21/06
FI (2件):
G02B 21/18 ,  G02B 21/06

前のページに戻る