特許
J-GLOBAL ID:200903006184187489

自動水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-283595
公開番号(公開出願番号):特開2003-090072
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 給湯器の末端に接続される湯水混合水栓などの水栓に、お湯張り機能を有する制御手段を配設させることで、吐水から止水までを自動的にお湯張りができる自動水栓装置を実現する。【解決手段】 水路を開閉する流水開閉手段30と、流水の吐水量を測定する水車40aと、吐水量の積算であるお湯張り量を記憶するお湯張り記憶手段212および予め設定した目標お湯張り量を記憶する目標お湯張り量記憶手段214を有するとともに、流水開閉手段30の開弁/閉弁を制御する制御装置60と、お湯張りを指示するお湯張りスイッチ12bとを備える自動水栓装置であって、制御装置60は、お湯張りスイッチ12bによってお湯張りの指示を受けたときに、流水開閉手段30が開弁により吐水され、お湯張り量が目標お湯張り量に達したときに流水開閉手段30が閉弁により止水されるように制御する。
請求項(抜粋):
温度設定手段(14)に基づき、湯と水との混合量を調節する湯水混合手段(20)と、前記湯水混合手段(20)の下流に配設され、混合された混合水の水路を開閉する流水開閉手段(30)と、前記流水開閉手段(30)の開弁によって吐水される混合水の吐水量を測定する吐水量測定手段(40a、40c)と、前記吐水量測定手段(40a、40c)により検出され吐水開始から吐水量の積算値であるお湯張り量を記憶するお湯張り量記憶手段(212)および予め定めた目標お湯張り量を記憶する目標お湯張り量記憶手段(214)を有するとともに、前記流水開閉手段(30)の開弁/閉弁を制御する制御手段(60)と、前記制御手段(60)に出力され、お湯張りを指示するお湯張り指示手段(12b)とを備える自動水栓装置であって、前記制御手段(60)は、前記お湯張り指示手段(12b)によってお湯張りの指示を受けたときに、前記流水開閉手段(30)が開弁により吐水され、前記お湯張り量が前記お湯張り量記憶手段(212)に記憶され、前記目標お湯張り量記憶手段(214)に記憶された前記目標お湯張り量に達したときに、前記流水開閉手段(30)が閉弁により止水されるように制御することを特徴とする自動水栓装置。
IPC (3件):
E03C 1/05 ,  E03C 1/044 ,  F24D 17/00
FI (3件):
E03C 1/05 ,  E03C 1/044 ,  F24D 17/00 K
Fターム (11件):
2D060BB01 ,  2D060BC01 ,  2D060BC07 ,  2D060BC11 ,  2D060CA04 ,  2D060CA20 ,  3L073AA18 ,  3L073AC02 ,  3L073AC03 ,  3L073AD08 ,  3L073AE07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 湯水混合栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-328041   出願人:東陶機器株式会社
  • 吐水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292062   出願人:東陶機器株式会社

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