特許
J-GLOBAL ID:200903006185706145

光通信装置及び会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183374
公開番号(公開出願番号):特開平7-115399
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 ケーブル等の接続部材を無くして、通信装置同士の接続レイアウトの自由度を向上させた光通信装置と、会議参加者により使用される端末装置と会議システム本体装置との間で光信号を用いてデータの送受信を行うことができる会議システムを提供することを目的とする。【構成】 マイクロフォン511よりの音声信号と、デジタイザ101で指示された座標情報信号及び映像信号のそれぞれを変調し、これら変調された信号を信号多重回路140で周波数多重してLED160より発光される光信号に変換し、その光信号を相手側通信装置に送信する。こうして送信された光信号が受信されると、信号分離回路230により、その光信号に含まれる音声信号、座標情報信号及び映像信号が分離されて抽出され、これら抽出された信号のそれぞれは、対応する復調回路240,250,260のそれぞれに送られて復調され、音声または映像として出力され、また座標情報は、例えばコマンド指示データとして判断されて処理される。
請求項(抜粋):
音響信号を入力して電気信号に変換する音響入力手段と、データを入力して対応するデータ信号を発生するデータ入力手段と、前記音響入力手段より出力される電気信号を変調する第1の変調手段と、前記データ信号を変調する第2の変調手段と、前記第1と第2の変調手段により変調された信号を周波数多重する多重化手段と、前記多重化手段により周波数多重された信号に基づいて光信号を出力する発光手段と、を有することを特徴とする光通信装置。
IPC (3件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22

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