特許
J-GLOBAL ID:200903006187068391

熱可塑性合成樹脂微粉の製造方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003482
公開番号(公開出願番号):特開平6-206003
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 熱可塑性合成樹脂のペレットを粉砕し粒子形状を整えて0.25mm或は0.18mm以下の細かさで粒子がほぼ球状で流動性が良い塗料用繊維コーティング用等の微粉末を製造する。【構成】 固定円板と回転円板の互に向き合っている面に放射状で夫々の刃先と刃先の間の隙間が外周に向って狭くなるようにした円板式粉砕機と、外箱の円筒形内面に中心線に平行な多数の断面が略三角形の突條と、その突條と先端との間は僅かな隙間であるようにした外箱の中心線のまわりに高速で旋回する多数の羽根を有するターボ式微粉砕機とを直列に結合し、且つターボ式微粉砕機の吐出口付近の空気と微粉の混合流の温度を粉砕する合成樹脂の融点以下の軟化温度付近にあるようにする。
請求項(抜粋):
熱可塑性合成樹脂のペレット或は小片をその表面から刃物で切削して細長い粒子形状の粉体を作り、これをこの合成樹脂の軟化点付近の温度を持った多数の激しい空気渦流によって切断し、且つ球状に変化させて流動性の良い微粉にすることを特徴とする熱可塑性合成樹脂微粉の製造方法。
IPC (5件):
B02C 21/00 ,  B02C 7/02 ,  B02C 13/10 ,  B02C 18/44 ,  B29B 13/10

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