特許
J-GLOBAL ID:200903006187930700

マイクロメートル単位の厚みを有する多層塗膜を一体化した形で含む可撓性管状構造の連続的製造方法と、この方法に従って作られた可撓性管状構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129257
公開番号(公開出願番号):特開平5-269883
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 連続的に長手方向に配置された、マイクロメートル単位の厚みをもつ単層塗膜で構成された不浸透性バリヤを含み、構成要素全体が最終熱処理により蜜に結合されている、可撓性管状構造の提供。【構成】 結合層7の基本重合体は必ず内部管2を通っての輸送流体のあらゆる移動から保護するため不浸透性バリヤ5の機能を果たすマイクロメートル単位の厚みの単層塗膜を必要としている。3は補強材である。輸送流体と接触して、制限的な意味のない一例としてニトリルゴムとポリ塩化ビニルの混合物をベースにした重合体化合物で作ることのできる一枚の内皮6により構成されている。不浸透性バリヤの公称直径の値以下の周囲長のオーバーラップを伴うカバリングにより実現される。
請求項(抜粋):
内部管(2)、場合によっては補強材(3)及びコーティング(4)で構成され、さらに輸送される流体又は外部攻撃性物質に対する不浸透性バリヤ(5)(5′)を含む可とう性管状構造の製造方法において、マイクロメートル単位の厚みをもつ多層塗膜で構成された前記不浸透性バリヤ(5)、(5′)は、テープの形で連続的に長手方向に配置されて、そのオーバーラップ(8)がこの可とう性管状構造の母線に平行であるような1つのカバーを形成していること、又このマイクロメートル単位の厚みをもつ多層塗膜の閉鎖は前記オーバーラップの表面上へのその面の気密な積重ねによって確保されていること、さらに、最終熱処理がこの可撓性管状構造を構成する全ての要素の密な結合を確保していることを特徴とする、可撓性管状構造の製造方法。
IPC (2件):
B29D 23/22 ,  F16L 11/08
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-004090
  • 特開平3-004090
  • 特公昭47-026103
全件表示

前のページに戻る