特許
J-GLOBAL ID:200903006190101618

故障様相判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063107
公開番号(公開出願番号):特開平7-270467
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 判別分析を行うコンピュータの負担を軽減しつつ、高確率の判別率で故障原因の推定を行うことができる故障様相判別方法を提供する。【構成】 地絡電流波形をスペクトル解析したパワースペクトル値を変数とする判別分析法により故障原因を判別するに当り、雷以外の故障原因を金属接触、鳥獣接触、樹木接触、碍子汚損の4群に分けて判別を行う。このとき、フラッシオーバ前の波形については少なくとも商用周波数の1、3、4、7倍の周波数のパワースペクトル値を変数として用い、フラッシオーバ後の波形については少なくとも商用周波数の2、3、5、13倍の周波数のパワースペクトル値を変数として用いて判別分析を行う。
請求項(抜粋):
電力線の地絡電流波形から故障原因を判別する故障様相判別方法において、分析手法として地絡電流波形をスペクトル解析したパワースペクトル値を変数とする判別分析法を採用し、雷以外の故障原因が金属接触、鳥獣接触、樹木接触、碍子汚損の4群のいずれに属するかを推定することを特徴とする故障様相判別方法。
IPC (2件):
G01R 31/00 ,  G01R 31/02

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