特許
J-GLOBAL ID:200903006193634358

通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120393
公開番号(公開出願番号):特開2000-324157
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【目的】外側のhttpサーバへのhttpパケットと当該パケットへの応答を通するように設定されたファイアウォールの外側から、httpプロトコルを使って内部の装置に対する要求を送り、またその応答を外部に取り出すことができるようにする。【構成・作用】ファイアウォール内部のコンピュータ120から、何らかの手段により、トリガとなるhttpパケットを、ファイアウォール外部のコンピュータ155へ送る。コンピュータ155はファイアウォール内で実行させたいコマンドを、このhttpパケットへの応答の形態を取り、従ってファイアウォールを透過できるhttpパケットに載せて内部のコンピュータ120へ送る。更にコマンドを送り込む必要がある場合には、内部のコンピュータが、類似のhttpパケットを外部のコンピュータへ再度送る。
請求項(抜粋):
ローカルプロセッサに接続された機器の制御をリモートプロセッサから行うことができるようにする通信方法であって、前記リモートプロセッサが、コンピュータネットワークと、前記ローカルプロセッサと前記コンピュータネットワークとの間に作動的に介挿された前記ローカルプロセッサから前記コンピュータネットワークにメッセージをルーティングし、許可された場合にのみ前記コンピュータネットワークから前記ローカルプロセッサにメッセージをルーティングするプロキシマシンと、を介して前記ローカルプロセッサに接続されており、前記プロキシマシンの存在に関係なく前記リモートプロセッサが前記機器の動作の制御を行えるようにする方法を前記ローカルプロセッサが実行し、前記通信方法は以下のステップ(a)から(c)を設けたことを特徴とする通信方法:(a)前記リモートプロセッサにメッセージを送信し、前記プロキシマシンに対し、前記リモートプロセッサから前記ローカルプロセッサにメッセージをルーティングすることを許可する;(b)前記リモートプロセッサから、前記プロキシマシンによってルーティングされたところの、前記ローカルプロセッサが実行するコマンドを示す前記メッセージを受信する;(c)前記コマンドを実行する。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/66
FI (4件):
H04L 11/00 310 C ,  G06F 13/00 351 Z ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 B

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