特許
J-GLOBAL ID:200903006193926790

ゴムライニングされた積層ゴム体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永嶋 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027188
公開番号(公開出願番号):特開平6-221357
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 金属板とゴム層とを交互に積層して構成した積層ゴム体からなる制振材において、メッキ処理することなく簡単な処理によって、金属部が発錆することがないようにする。【構成】 金属板2とゴム層3とを交互に積層して構成した積層ゴムよりなる弾性緩衝体を上下取付プレート4、5によって挟持した積層ゴム体1において、積層ゴムおよび取付プレート4、5をゴム等にてライニングしてゴムライニング層6を設けたものである。これによって、積層ゴム体1の金属部が外部の苛酷な雰囲気中に晒されることがなくなり、高湿度の劣悪な状況や湿地にての埋没使用あるいは海浜での港湾施設や海上の連絡橋に採用しても金属部での発錆の虞れが皆無となり、長期間の使用に耐え得るものとなった。
請求項(抜粋):
積層ゴムよりなる弾性緩衝体を取付プレートによって挟持した積層ゴム体において、積層ゴムおよび取付プレートをゴムにてライニングしたことを特徴とする積層ゴム体。
IPC (4件):
F16F 1/40 ,  E01D 19/04 ,  E04B 1/36 ,  F16F 15/04

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