特許
J-GLOBAL ID:200903006195236040
マルチ型空気調和機の運転制御方法およびプログラム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-331357
公開番号(公開出願番号):特開2007-139265
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】自動運転モードが設定された場合に、快適な空調環境を提供すること。【解決手段】各室内ユニットが設置されている各場所の室内温度をそれぞれ取得する過程と、現在の運転モードとして暖房運転モードが選択されている場合に、室内温度が設定温度を基準に定められる冷房切替閾値以上である室内ユニットの台数を検出する過程と、検出した該台数が所定数以上であった場合に、現在の運転モードを冷房運転モードに切り替える過程と、現在の運転モードとして冷房運転モードが選択されている場合に、室内温度が、設定温度を基準に定められ、且つ、冷房切替閾値よりも低い暖房切替閾値以下である室内ユニットの台数を検出する過程と、検出した該台数が所定数以上であった場合に、現在の運転モードを暖房運転モードに切り替える過程とを有するマルチ型空気調和機の運転制御方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室外ユニットと、該室外ユニットに接続されるとともに互いに同一の運転モードで運転される複数の室内ユニットとを備えるマルチ型空気調和機に用いられ、自動運転モードと設定温度とが設定された場合に、暖房運転モードと冷房運転モードとを択一的に選択し、選択する運転モードを切り替えながら運転制御を実施するマルチ型空気調和機の運転制御方法であって、
各前記室内ユニットが設置されている各場所の室内温度をそれぞれ取得する過程と、
現在の運転モードとして前記暖房運転モードが選択されている場合に、室内温度が前記設定温度を基準に定められる冷房切替閾値以上である室内ユニットの台数を検出する過程と、
検出した該台数が所定数以上であった場合に、現在の運転モードを前記冷房運転モードに切り替える過程と、
現在の運転モードとして前記冷房運転モードが選択されている場合に、室内温度が、前記設定温度を基準に定められ、且つ、前記冷房切替閾値よりも低い暖房切替閾値以下である室内ユニットの台数を検出する過程と、
検出した該台数が所定数以上であった場合に、現在の運転モードを前記暖房運転モードに切り替える過程と
を有するマルチ型空気調和機の運転制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-150425
出願人:三洋電機株式会社
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