特許
J-GLOBAL ID:200903006197631680
パワーユニットのマウント装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003196
公開番号(公開出願番号):特開平6-206449
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 振動の上下方向成分と水平方向成分とをそれぞれそのストローク変位の大きさに対応した加振ストロークで加振することで、より効率的な振動低減を図る。【構成】 パワーユニットと車体との間において水平方向に所定の加振ストロークで加振力を発生する第1の加振手段10と、上下方向に上記第1の加振手段10の加振ストロークよりも大きな加振ストロークで加振力を発生する第2の加振手段20とで構成される加振手段を備え、該第1の加振手段10と第2の加振手段20とを制御手段41からの加振制御信号により加振駆動する。これにより、大きな変位が入力される振動の上下方向成分と微少な変位しか入力されない振動の水平方向成分にそれぞれその振動ストロークに合致した加振ストロークで加振力が与えられ、より効率的な振動低減が可能となる。
請求項(抜粋):
パワーユニットと車体との間に配設されるとともに該パワーユニットの振動に同期した加振力を発生する加振手段を備えたパワーユニットのマウント装置であって、上記加振手段が、上記パワーユニットと車体との間において水平方向に所定の加振ストロークで加振力を発生する第1の加振手段と、上下方向に上記第1の加振手段の加振ストロークよりも大きな加振ストロークで加振力を発生する第2の加振手段とで構成されるとともに、上記第1の加振手段と第2の加振手段とにそれぞれ加振制御信号を出力してこれを加振駆動させる制御手段を備えたことを特徴とするパワーユニットのマウント装置。
IPC (2件):
前のページに戻る