特許
J-GLOBAL ID:200903006199567539

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122845
公開番号(公開出願番号):特開2001-307819
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 フード部を薄肉としながら、フード部内におけるハウジングのガタ付きを防止する。【解決手段】 嵌合状態では、フード部12の外周がシール部材26に当接することにより防水され、フード部12の内周のリブ15がハウジング21の外周に当接することにより、フード部12内におけるハウジング21のガタ付きが規制される。仮係止位置のリテーナ23とシール部材26との干渉を回避するための干渉回避空間30にはフード部12が嵌入されるが、フード部12の内周側にリブ15を突成してハウジング21に当接させるようにしたので、干渉回避空間30が大きい場合でも、フード部12自身の肉厚Taを薄くしながら、フード部12内におけるハウジング21の遊動を防止することができる。
請求項(抜粋):
雌端子金具が挿入されるハウジングと、このハウジングに取り付けられ、そのハウジングの外周面から突出する仮係止位置においては前記ハウジングに対する前記雌端子金具の挿抜を許容し、この仮係止位置から前記ハウジング内へ押し込まれた本係止位置では挿入済みの前記雌端子金具を抜け規制するリテーナと、前記ハウジングを包囲する筒形嵌合部の内周に沿って設けられた周方向のシール部材とを備え、前記ハウジングの外周と前記シール部材との間には、前記仮係止位置にある前記リテーナと前記シール部材との干渉を回避可能な寸法の干渉回避空間が確保された構成になる相手側コネクタとの嵌合を可能とされたコネクタであり、前記ハウジングと前記シール部材との間に嵌入されるフード部を有するものにおいて、前記フード部の内周面における前記干渉回避空間に臨む領域には、前記ハウジングの外周面に向かうように突出するリブが形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 13/42
FI (2件):
H01R 13/52 301 H ,  H01R 13/42 F
Fターム (18件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF06 ,  5E087FF12 ,  5E087GG26 ,  5E087GG32 ,  5E087HH04 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087LL17 ,  5E087MM04 ,  5E087RR11 ,  5E087RR12 ,  5E087RR26 ,  5E087RR36 ,  5E087RR41

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