特許
J-GLOBAL ID:200903006199798174

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183930
公開番号(公開出願番号):特開平9-034201
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 梱包状態での画像形成装置内の現像トナーが凝集するのを防止できるようにする。【解決手段】 画像担持体上1に潜像を入力する潜像入力部分2と、画像担持体1上の潜像を現像ロール4にてトナー像に現像する現像部分3とを、現像ロール4が画像担持体1に対して接離可能になるように連結し、現像ロール4が画像担持体1側に当接する方向に現像部分3をトラッキング用ばね6にて付勢し、電子複写機の装置本体に装脱可能にした画像形成装置において、現像部分3の下側で、かつこの現像部分3の潜像入力部分2に対する枢支部5より現像ロール側との反対側に、画像形成装置を梱包する梱包箱8aの内面に当接して、この梱包状態における現像部分3の現像ロール4が画像担持体1から離間した状態で上記トラッキング用ばね6の付勢力とつり合う付勢力にて梱包箱8aに対して現像部分3を支持する梱包支持用ばね9を設ける。
請求項(抜粋):
画像担持体上に潜像を入力する潜像入力部分と、画像担持体上の潜像を現像ロールにてトナー像に現像する現像部分とからなり、かつ現像部分が潜像入力部分に対して、現像部分の現像ロールが画像担持体に対して離接する方向に揺動可能に枢支されると共に、現像ロールが画像担持体にトラッキング部を介して当接する方向にトラッキング用ばねにて付勢するように構成され、電子複写機の装置本体に装脱可能にした画像形成装置において、現像部分の下側で、かつこの現像部分の潜像入力部分に対する枢支部より現像ロール側との反対側に、画像形成装置を梱包する梱包箱の内面に当接して、この梱包状態における現像部分の現像ロールが画像担持体から離間した状態で上記トラッキング用ばねの付勢力とつり合う付勢力にて梱包箱に対して現像部分を支持する梱包支持用ばねを設けたことを特徴とする画像形成装置。

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