特許
J-GLOBAL ID:200903006202132530
ガラス基板分断方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154326
公開番号(公開出願番号):特開2004-354836
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】欠けを発生させることなくガラス基板を適正且つ容易に分断でき、液晶素子等のガラス基板からなる製品の歩留まり向上に寄与するガラス基板分断方法とその装置を提供するを提供する。【解決手段】一対のガラス基板S1 、S2 を接合してなるガラス基板接合体Wを、その液晶セル毎の分断線に沿って切り欠き溝dが形成されたガラス基板S1 表面を上にして球面の支持ヘッド1上に載置し、これに充分にフレキシブルな押えシート3を被装し、排気管1bを通じて押えシート3と支持ヘッド表面1a等で囲まれたガラス基板接合体Wを収容する空間内の空気を排出し、ガラス基板接合体Wを球面をなす支持ヘッド表面1aに密着させることにより、ガラス基板S1 を切り欠き溝dに沿って分断する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ガラス基板を所定の分断線に沿って分断し、複数個の単位ガラス基板を得るガラス基板の分断方法であって、
一方の主面に予め前記分断線に沿って切り欠き溝が形成されたガラス基板を、該切り欠き溝が形成された主面を上にして所定位置に保持する工程と、
前記一方の主面が凸面となり、他方の主面が凹面となるように、前記ガラス基板を湾曲させて前記分断線に沿って分断する工程とを、
有することを特徴とするガラス基板分断方法。
IPC (3件):
G02F1/13
, B28D5/00
, C03B33/023
FI (3件):
G02F1/13 101
, B28D5/00 Z
, C03B33/023
Fターム (11件):
2H088FA07
, 2H088FA30
, 2H088HA01
, 3C069AA02
, 3C069BB01
, 3C069CA11
, 3C069CB01
, 3C069EA05
, 4G015FA04
, 4G015FB01
, 4G015FC01
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