特許
J-GLOBAL ID:200903006203546797

熱可塑性ポリウレタンエラストマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032933
公開番号(公開出願番号):特開2002-234926
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 結晶性ポリウレタンエラストマに所定の加熱処理を施すことで、良好の耐傷付き性、耐薬品性および成形性と、より低い温度での溶融性とを併有し、更にパウダースラッシュ成形等を好適に行ない得る熱可塑性ポリウレタンエラストマを提供する。【解決手段】 溶融させた後の冷却過程で測定した示差走査熱量(DSC)のグラフから得られる発熱ピークの面積で表される発熱量が6mJ/mg以上で、該発熱ピークの温度Tが100°C以上である結晶性ポリウレタンエラストマに、加熱処理を施し、加熱過程での示差走査熱量(DSC)を測定した場合の前記発熱ピークの温度Tに対応する吸熱ピークの温度T1が少なくとも10°C以上低くなるようにした。
請求項(抜粋):
溶融させた後の冷却過程で測定した示差走査熱量(DSC)のグラフから得られる発熱ピークの面積で表される発熱量が6mJ/mg以上で、該発熱ピークの温度(T)が100°C以上である結晶性ポリウレタンエラストマであって、加熱処理を施した後の前記結晶性ポリウレタンエラストマは、加熱過程での示差走査熱量(DSC)を測定した場合の前記発熱ピークの温度(T)に対応する吸熱ピークの温度(T1)が少なくとも10°C以上低くなっていることを特徴とする熱可塑性ポリウレタンエラストマ。
IPC (2件):
C08G 18/00 ,  C08G 18/82
FI (2件):
C08G 18/00 Z ,  C08G 18/82
Fターム (23件):
4J034BA08 ,  4J034DA01 ,  4J034DF01 ,  4J034DF03 ,  4J034DF12 ,  4J034DF16 ,  4J034DF20 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC52 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034JA42 ,  4J034LA22 ,  4J034QB03 ,  4J034QB15 ,  4J034RA00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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