特許
J-GLOBAL ID:200903006203704147

水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353324
公開番号(公開出願番号):特開平7-185555
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 従来の水処理装置は被処理液中の金属成分の回収のみを意図し主として炭素粒子を電解槽中に充填して被処理液を処理していた。しかし被処理液の中には有機成分が含まれることが多く、被処理液を放流するためにはこの有機成分を除去する必要がある。本発明は金属成分回収と有機成分分解を単一工程で行い得る水処理装置を提供することを目的とする。【構成】 陽極2と陰極3の間に酸化チタンを含む導電性微粒子4を充填した電解槽1と光源5を含んで成る水処理装置。この電解槽に供給される被処理液中の金属イオンは導電性微粒子の陰分極した側で還元されて電析し、有機成分は陽分極した側で光に当たることにより酸化的に分解され、単一工程で被処理液中の金属成分と有機成分を放流可能なレベルまで低下させる。
請求項(抜粋):
陽極と陰極の間に酸化チタンを含む半導性微粒子を充填した電解槽と光源を含んで成り、前記充填微粒子中に金属成分と有機成分を有する被処理液を供給しかつ光を当てながら前記電解槽の両電極間に直流電流を通電し、前記被処理液中の金属成分を回収するとともに有機成分を分解することを特徴とする水処理装置。
IPC (6件):
C02F 1/461 ,  C02F 1/32 ZAB ,  C02F 1/46 ZAB ,  C02F 1/72 ZAB ,  C02F 1/72 101 ,  C25C 7/00 301

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