特許
J-GLOBAL ID:200903006203732914
粉体塗料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326244
公開番号(公開出願番号):特開平9-143401
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、粉体塗料の小粒子化に不可欠な流動性付与材である無機微粉末が引き起こす耐引っ掻き傷性不良を改善し、塗膜厚が30〜40μmの薄膜化を可能ならしめた粉体塗料を提供する。【構成】 少なくとも水酸基を含有するポリエステル樹脂とポリイソシアネートとを主成分とし、かつポリオレフィンワックスを含有する粒子粉体の粒子径が(イ)体積50%径が7〜230μm(ロ)粒子径が30μm以上の粒子の体積割合が20%以下(ハ)粒子径が5μm以下の粒子の個数割合が60%以下であって、かつ該粉体粒子の表面に、BET法による比表面積が70m2 /g以上で、表面に存在するシラノール基が1.5個nm2 以上であるシリカ微粉末を付着させたことを特徴とする粉体塗料。
請求項(抜粋):
少なくも水酸基を含有するポリエステル樹脂とポリイソシアネートとを主成分とし、かつポリオレフィンワックスを含有する粉体粒子の粒子径が(イ)体積50%径が7〜20μm(ロ)粒子径が30μm以上の粒子の体積割合が20%以下(ハ)粒子径が5μm以下の粒子の個数割合が60%以下であって、かつ該粉体粒子の表面に、BET法による比表面積が70m2 /g以上で、表面に存在するシラノール基が1.5個/nm2 以上であるシリカ微粉末を付着させたことを特徴とする粉体塗料。
IPC (4件):
C09D 5/03 PNQ
, C09D175/06 PHW
, C09D175/06
, C09D123:06
FI (2件):
C09D 5/03 PNQ
, C09D175/06 PHW
前のページに戻る