特許
J-GLOBAL ID:200903006204996818
オーバーレイドインモールドフィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147493
公開番号(公開出願番号):特開2000-334767
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 サブマリンゲート構造を有する射出成形用金型を用いて成形と同時にオーバーレイドインモールド成形品を得る場合に、製品部との貼着部分において剥離や破断、白化が発生しないオーバーレイドインモールドフィルムを提供する。【解決手段】 サブマリンゲート構造を有する射出成形用金型間に供給され、溶融樹脂の射出と同時に成形品の表面に一体化される、基体フィルムに少なくとも絵柄層が積層された加飾用のオーバーレイドインモールドフィルムにおいて、基体フィルムの成形品と一体化される側の面のランナーに対応する部分に、ランナー内で固化した樹脂と基体フィルムとの接着を避ける非接着部が形成されている。
請求項(抜粋):
密着・離反自在な一対の金型の合わせ面にオーバーレイドインモールド成形品の形状に合わせた成形用のキャビティと該キャビティにスプルーから溶融状態の成形樹脂を供給するためのランナーとが形成され、ランナーからキャビティに溶融状態の成形樹脂を注入するためのサブマリンゲートが一方の金型内部に潜り込む形態をとるように穿設され、該サブマリンゲートの穿設されている金型には得られた成形品を突き出すための突き出し機構が設けられたサブマリンゲート構造を有する射出成形用金型間に供給され、溶融樹脂の射出と同時に成形品の表面に一体化される、基体フィルムに少なくとも絵柄層が積層された加飾用のオーバーレイドインモールドフィルムにおいて、基体フィルムの成形品と一体化される側の面のランナーに対応する部分に、ランナー内で固化した樹脂と基体フィルムとの接着を避ける非接着部が形成されていることを特徴とするオーバーレイドインモールドフィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
4F202AD05
, 4F202AD08
, 4F202AD09
, 4F202AD20
, 4F202AG01
, 4F202AG03
, 4F202AH26
, 4F202CA11
, 4F202CB19
, 4F202CK06
, 4F202CM23
, 4F202CM72
, 4F202CQ05
, 4F206AD05
, 4F206AD08
, 4F206AD09
, 4F206AD20
, 4F206AG01
, 4F206AG03
, 4F206AH26
, 4F206JA07
, 4F206JB19
, 4F206JF05
, 4F206JL02
, 4F206JN41
, 4F206JQ81
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