特許
J-GLOBAL ID:200903006207609459
辷り出し窓
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331302
公開番号(公開出願番号):特開2002-138744
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 辷り出しアームの窓枠取付部材を、障子を窓枠と平行して窓枠に仮固定できるようにする。【解決手段】 窓枠10の上枠、下枠12の内面12aに支持部材14を取付け、縦枠13に受け部材15を取付ける。障子30の上框31、下框32の外面に取付けた辷り出しアーム34の窓枠取付部材38の長手方向一端部を、斜め方向に移動することで前記支持部材14に接し、かつその接触部を支点として室内外側方向に揺動可能とし、前記窓枠取付部材38の長手方向他端部に前記受け部材15にスナップ式に係合する固定部材45を取付けた辷り出し窓で、障子30を窓枠10と平行で窓枠取付部材38を斜めの状態とし、障子30を移動して窓枠取付部材38の長手方向一端部を支持部材14に接し、さらに障子30を移動して窓枠取付部材38を揺動して固定部材45を受け部材15に係合して窓枠取付部材38を面内方向に位置決めすると共に、室内外側方向に位置決めして動かないように仮固定できる。
請求項(抜粋):
窓枠に障子を辷り出しアームで開閉自在に取付けた辷り出し窓であって、前記窓枠に、辷り出しアームの窓枠取付部材が窓枠と平行に対して斜め方向に移動することで、その窓枠取付部が窓枠と略平行となるまで室内外側方向に揺動可能に接し、その窓枠取付部材が窓枠と略平行の状態で面内方向位置決めする支持部材を取付け、前記窓枠と窓枠取付部材とに、窓枠取付部材を室内外側方向位置決めすると共に、室内外側方向に動かないように仮固定する受け部材と固定部材をそれぞれ取付けたことを特徴とする辷り出し窓。
引用特許:
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