特許
J-GLOBAL ID:200903006208508087

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264744
公開番号(公開出願番号):特開平5-110796
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は残りの原稿を送信するに必要な時間を受信側のファクシミリ装置のメーカの如何に拘らず、受信側のオペレータに知らせることができるファクシミリ装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明において、スキャナ部2により読み取った画像データを符号化部3により符号化して画像メモリ4に蓄積する際に、前記画像データ量を検出してこれを主制御部1に知らせる。主制御部1は前記検出された画像データ量に基づいて、画像メモリ4内の画像データを送信するに必要な所要時間を算出して、これを主メモリ8に保持しておく。画像メモリ4内の画像データを送信する際に、主制御部1は主メモリ8から前記所要時間を読み出して、これを符号化部7、モデム9、NCU10を介して前記宛先に送信した後、前記画像メモリ4内の画像データを同様にして送信する構成を有している。
請求項(抜粋):
原稿を読み取って得た画像データを一旦メモリに格納した後、前記画像データを読み出して宛先に送信するメモリ送信を行うことができるファクシミリ装置において、前記画像データを前記メモリに入力する際に前記画像データ量を検出するデータ量検出手段と、このデータ量検出手段により検出された前記画像データ量から各通信速度毎に、各頁の画像データを送ってしまった後の残りの画像データを送るのに必要な所要時間を算出して保持する算出手段と、前記メモリから画像データを頁単位で読み出して送信する際に、前記算出手段内に保持されている該当する前記所要時間に対応するメッセージを発生するメッセージ発生手段と、各頁の画像データを送信する際に前記メッセージ発生手段によって発生された前記メッセージを前記宛先に送信する送信制御手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/21

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