特許
J-GLOBAL ID:200903006212534289

電気接続箱及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025188
公開番号(公開出願番号):特開平8-223741
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 自動車の配線に用いられるコネクタ等の電気部品を接続する電気接続箱及びその製造方法を提供する。【構成】 圧接端子を圧入固定して成る一方の配線板4と、電線を配索して成る他方の配線板3とを含む電気接続箱において、一方の配線板が、電線を保持する電線挿通部を設けた支持部2を備え、他方の配線板が、圧接端子および支持部を挿通する窓部1を備え、反転させた他方の窓部内で電線が圧接端子に圧接されている。また、端子圧入孔の近傍に、電線挿通部を有する支持部を設けた一方の配線板と、電線挿通部を挿通する電線の圧接状態確認用の窓部を有した他方の配線板とを用いる電気接続箱の製造方法であって、一方の配線板を反転させて他方の配線板に重ね合わせることで、電線挿通部に電線を保持させる第一の工程と、窓部内で圧接端子に電線を圧接させる第二の工程とからなる。
請求項(抜粋):
複数の圧接端子を圧入固定して成る一方の配線板と、電線を配索して成る他方の配線板とを含む電気接続箱において、前記一方の配線板が、電線を保持する電線挿通部を設けた支持部を備え、前記他方の配線板が、前記圧接端子および支持部を挿通する窓部を備え、反転させた他方の配線板の窓部内で該電線が圧接端子に圧接されていることを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H01R 4/24
FI (2件):
H02G 3/16 A ,  H01R 4/24

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