特許
J-GLOBAL ID:200903006212812017

管継ぎ手用シールプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197030
公開番号(公開出願番号):特開2001-027324
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【技術課題】 耐震性及び耐久性を高めた管継ぎ手用シールプレートにおいて、連結の作業性を改善し、併せてシール性能の向上を図ると共に、液漏れが発生したり、パッキンの一部がハミ出したりするのを防止する。【解決手段】 シールプレート1において、その両面に凹曲面4を形成すると共に、この凹曲面4の内径側又は内径側と外径側の双方に鍔1aを形成し、この鍔1aを連結対象管5内に嵌入させる。このようにすると、連結作業に際して鍔1aを連結対象管5の一方の管端6に嵌入してシールプレート1の仮り止めおよび連結対象管5同士の管軸の一致及び連結後に曲げの力が作用したときにおける管軸のずれを防止してシール性を担保することができる。又、カール5aの頂点5bがパッキン3の中心からずれたりすることがないので、パッキン3の一部がパッキン溝2からハミ出したりする心配もなくなる。
請求項(抜粋):
プレートの両面に凹曲面を形成すると共に、この凹曲面の中央にリング状のパッキンを装着して成る管継ぎ手用シールプレートにおいて、前記凹曲面の内径側に夫々鍔を形成することにより、配管作業に際してこの鍔を連結対象管の一方の管端に嵌入してシールプレートの仮り止めを行うことができるように構成すると共に連結対象管同士の管軸の一致及び連結後に曲げの力が作用したときにおける軸ずれを防止してシール性を担保し、併せて前記パッキンが所定の位置からずれたり、一部パッキン収容溝からハミ出したりすることがないように構成して成る管継ぎ手用シールプレート。
IPC (2件):
F16J 15/10 ,  F16L 23/16
FI (2件):
F16J 15/10 L ,  F16L 23/02 D
Fターム (10件):
3H016AD02 ,  3H016AD04 ,  3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040AA17 ,  3J040BA02 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA05 ,  3J040HA15

前のページに戻る