特許
J-GLOBAL ID:200903006213625792

並列計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033329
公開番号(公開出願番号):特開平8-227406
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】並列計算機において、複数のプロセッサを接続しプロセッサ間データ転送を行うネットワークの信頼性を向上する。【構成】CPU11,21,31、メモリ12,22,32及びプロセッサやネットワークの故障を診断しOSやユーザーに対して報告を行う診断パケットを使用し、診断パケットを自分に対して送受信するセルフテストを行う機構、並列計算機システムの立ち上げ時に診断パケットの送受信を行う機構、システム稼働中にネットワークが未使用時及び定期的に診断パケットを送受信する機構を持ったネットワークインターフェース回路14,24,34を内蔵し、それぞれを内部バス13,23,33によって接続した演算プロセッサPU(1)1...PU(n)2及び診断専用プロセッサPU(n+1)3とプロセッサ間データ転送用ネットワーク4とデータ転送信号10,20,30とシステム全体の運用に使用するサービスプロセッサ(SVP)5とプロセッサ制御信号6によって構成する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサを接続したネットワークによりプロセッサ間データ転送を行う並列計算機において、実際の計算に用いるプロセッサ間データ通信とは異なる、ネットワーク上のハードウェアが故障しているか否かを検出する為の診断用パケットをネットワーク上に転送して各プロセッサとネットワーク間の診断を行い障害部位の指摘とOSやユーザーに対する報告を行う並列計算機。
IPC (4件):
G06F 15/16 450 ,  G06F 15/16 370 ,  G06F 11/16 310 ,  G06F 13/00 351
FI (4件):
G06F 15/16 450 Z ,  G06F 15/16 370 N ,  G06F 11/16 310 A ,  G06F 13/00 351 N

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