特許
J-GLOBAL ID:200903006213736900

走行作業機の散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152653
公開番号(公開出願番号):特開平7-327435
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 走行作業機に散布装置を簡単に着脱すると共に、誘導路を介して良好な散布作業を行うことができる走行作業機の散布装置を提供する。【構成】 散布装置7を散布部7aと操作部7bとに分割構成し、散布部7aを機体フレーム1aの前部に着脱可能に設置すると共に、操作部7bをシャッタ12を開閉操作する操作部材40とモータ21を駆動停止するスイッチ43とにより一体的に構成し、運転席5の近傍に着脱可能に取着できるようにしている。また上記排出口13の下方には誘導路25を散布板22の中心部に向けて斜設し、タンク10の開口部には袋支持枠15を設け、散布剤Wを収容する袋Fの一端を切欠開口した状態で上記タンク10内に下向きに挿入し、該袋Fの上部を袋支持枠15で支持可能にした走行作業機の散布装置を構成している。
請求項(抜粋):
散布材(W)を収容するタンク(10)からシャッタ(12)を有する排出口(13)を介して散布剤(W)を繰り出し、モータ(21)で回転される散布板(22)に送給し、該散布板(22)の回転により地上に散布するようにした散布部(7a)及び操作部(7b)からなる散布装置(7)を走行機体(1)に設けた走行作業機の散布装置において、上記散布部(7a)を排出口(13)の下方に樋又は筒状の誘導路(25)を臨設させると共に、該誘導路(25)の先端部を排出口(13)から排出される散布剤(W)が散布板(22)の中心部に向けて誘導されるように斜設し、前記シャッタ(12)及びモータ(21)を操作する操作部材(40)を運転席(5)から操作可能に構成したことを特徴とする走行作業機の散布装置。
IPC (4件):
A01C 17/00 ,  A01C 15/00 ,  A01C 19/02 ,  A01M 9/00

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