特許
J-GLOBAL ID:200903006214166155

燃料タンクへの窒素供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172388
公開番号(公開出願番号):特開2001-348000
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 航空機等のエンジン抽気から窒素を分離して燃料タンク内に供給する窒素分離器を備えた燃料タンクへの窒素供給装置において、エンジン抽気量を増大することなく窒素分離器における窒素分離効率を上昇せしめて、エンジン抽気量増大による機体性能の低下を防止するとともに、小型、軽量化されて搭載性が向上し低コスト化された窒素分離器を得る。【解決手段】 エンジンから抽気された空気を所定の温度に調整してキャビン等の調和空気使用先に送る空調装置と、空気から窒素を分離して燃料タンク内の空間内に供給する窒素分離器とを備えた燃料タンクへの窒素供給装置において、前記空調装置のコンプレッサ出口、あるいは別個に設けたコンプレッサ出口の加圧空気を前記窒素分離器に送る加圧空気供給管を備え、前記窒素分離器にて前記加圧空気から窒素を分離して前記燃料タンクへ供給するように構成する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンから抽気された空気を所定の温度に調整してキャビン等の調和空気使用先に送る空調装置と、空気から窒素を分離して燃料タンク内の空間内に供給する窒素分離器とを備えた燃料タンクへの窒素供給装置において、前記空調装置のコンプレッサ出口の加圧空気を前記窒素分離器に送る加圧空気供給管を備え、前記窒素分離器にて前記加圧空気から窒素を分離して前記燃料タンクへ供給するように構成したことを特徴とする燃料タンクへの窒素供給装置。
IPC (4件):
B64D 37/32 ,  B64D 13/06 ,  F02C 6/04 ,  F02C 9/18
FI (4件):
B64D 37/32 ,  B64D 13/06 ,  F02C 6/04 ,  F02C 9/18

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