特許
J-GLOBAL ID:200903006216180090

車両用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118557
公開番号(公開出願番号):特開平5-290298
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 3分割検出方式にカーブ路リフレクタ(RR)の認識技術を不都合なく適用する。【構成】 中央領域でRRと判定した場合、ステップ101を経て直ちにステップ104へ進み、警報の出力を停止する。また、左右両領域でRRと判定した場合、ステップ101→102→103を経てステップ104へ進み、警報の出力を停止する。これに対し、単独に右領域あるいは左領域でRRと判定した場合には、ステップ102でのNOあるいはステップ103でのNOに応じステップ101へ戻り、ステップ104での警報の出力停止は行わない。
請求項(抜粋):
車両前方を右,中央,左の3つの領域に分け、それぞれの領域毎に前方物体までの距離を測定し、この測定距離が所定の警報距離以下となった場合に警報を出力する車両用レーダ装置において、前記領域毎に前方物体までの測定距離を監視しこの測定距離の変化に基づきカーブ路リフレクタを認識するカーブ路リフレクタ認識手段と、このカーブ路リフレクタ認識手段により前中央領域若しくは前記左右両領域でカーブ路リフレクタが認識された場合に前記警報の出力を禁止する警報禁止手段とを備えたことを特徴とする車両用レーダ装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  G01S 13/93

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