特許
J-GLOBAL ID:200903006216439370

回転変換によるPCRのエルボー決定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066378
公開番号(公開出願番号):特開2007-128483
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】リアルタイム又は動的なPCR増幅曲線データセットのエルボー又はCt値を決定するシステム及び方法を提供の提供。【解決手段】Ct値を表すデータ点が強度軸に沿った最小値又は最大値となるように、変更済みのデータセットに対して回転変換を適用することにより、原点などの定義された座標を中心としてデータを回転させる。曲線のエルボー又はCt値を表すデータ点を同定し、次いで、このデータ点を逆回転させて、データ点のサイクル数を戻す(又は、表示する)。【選択図】図12
請求項(抜粋):
曲線の一領域内の特定の対象点を決定する方法であって、 曲線を表すデータセットを受信する段階であって、前記データセットは、それぞれが座標値のペアを具備する複数のデータ点を含んでおり、二次元座標系において観察された場合に、前記データセットは、対象領域を具備している、段階と、 前記対象領域を含む前記データセットの少なくとも一部分に対して第1回転変換を適用し、変換済みのデータセットを生成する段階と、 最小座標値又は最大座標値の少なくとも1つを具備する前記変換済みのデータセット内のデータ点を同定する段階と、 前記同定されたデータ点に対して前記第1変換とは逆の第2回転変換を適用する段階と、 前記同定されたデータ点の少なくとも1つの座標値を再決定する段階であって、前記同定されたデータ点の前記再決定された座標値は、前記曲線内の特定の対象点を表している、段階と、 を含んで成る、コンピューターにより実行される方法。
IPC (2件):
G06F 17/17 ,  G01N 33/50
FI (2件):
G06F17/17 ,  G01N33/50
Fターム (5件):
2G045DA12 ,  2G045GC10 ,  2G045GC15 ,  2G045JA01 ,  5B056BB55
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 国際特許第97/46707号(WO 97/46707)明細書
  • 国際特許第97/46712号(WO 97/46712)明細書
  • 国際特許第97/46714号(WO 97/46714)明細書

前のページに戻る