特許
J-GLOBAL ID:200903006217320910

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254886
公開番号(公開出願番号):特開平9-096988
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 ウエブが無駄に消費されることがなく、またウエブが使用しつくされたことを検知するのに、複雑な機構のセンサを使用しないので、定着装置全体をコンパクトなものとすることのできる定着装置を提供する。【解決手段】 定着装置であって、加圧ローラとウエブ巻取ローラとを同時に定速で駆動する駆動手段を設け、巻取ローラと駆動手段とをトルクリミッタを介して連結し、トルクリミッタの作動によって巻取ローラによるウエブ巻取力を加圧ローラによるウエブの搬送力より常時小さくするとともに、巻取ローラによるウエブ巻取速度を加圧ローラによるウエブの搬送速度より常時大きくし、加圧ローラによるウエブの搬送速度を定着ローラの表面をクリーニングするのに必要な最低速度とした。
請求項(抜粋):
記録紙の転写面側と接触する定着ローラと、定着ローラの表面に接触して移動し、定着ローラの表面をクリーニングするウエブと、クリーニング部材を定着ローラの表面に加圧する加圧ローラと、ウエブを巻取るウエブ巻取ローラとを有する定着装置において、加圧ローラと巻取ローラとを同時に定速で駆動する駆動手段を設け、巻取ローラと駆動手段とをトルクリミッタを介して連結し、トルクリミッタの作動によって巻取ローラによるウエブ巻取力を加圧ローラによるウエブの搬送力より常時小さくするとともに、巻取ローラによるウエブ巻取速度を加圧ローラによるウエブの搬送速度より常時大きくし、加圧ローラによるウエブの搬送速度を定着ローラの表面をクリーニングするのに必要な最低速度としたことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 21/00 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-070881
  • 特開昭63-070881

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