特許

J-GLOBAL ID：200903006217542158

ナトリウムチャネル阻害剤

発明者： 菊池 和美 ,  藤安 次郎 ,  渡辺 俊博 ,  永倉 透記 ,  冨山 泰 ,  曽根川 元治 ,  徳嵜 一夫 ,  岩井 辰憲
出願人/特許権者： アステラス製薬株式会社 ,  壽製薬株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-257280
公開番号（公開出願番号）：特開2008-001596
出願日： 2004年09月03日
公開日（公表日）： 2008年01月10日
要約：

【課題】神経因性疼痛に対し鎮痛効果が高く、副作用の軽減されたナトリウムチャネル阻害剤、並びにナトリウムチャネル阻害剤として有用な新規なピペリジン誘導体又はその製薬学的に許容される塩及びそれを有効成分として含有する医薬組成物を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のナトリウムチャネル阻害薬における有効成分、及び本発明のピペリジン誘導体又はその製薬学的に許容される塩は、ピペリジン環が、ベンゼン環又はヘテロ環と直結し、さらに、このベンゼン環又はヘテロ環が他のベンゼン環と直結する構造を有している。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で示されるピペリジン誘導体又はその製薬学的に許容される塩を有効成分として含有するナトリウムチャネル阻害剤。

IPC (7件)：

C07D 211/10 ,  A61K 31/446 ,  A61K 31/453 ,  A61P 25/04 ,  C07D 211/18 ,  C07D 211/22 ,  C07D 409/04

FI (7件)：

C07D211/10 ,  A61K31/4465 ,  A61K31/4535 ,  A61P25/04 ,  C07D211/18 ,  C07D211/22 ,  C07D409/04

Fターム (25件)：

4C054AA02 ,  4C054BB10 ,  4C054CC01 ,  4C054DD01 ,  4C054EE01 ,  4C054FF05 ,  4C054FF08 ,  4C054FF11 ,  4C054FF12 ,  4C063AA01 ,  4C063BB01 ,  4C063CC92 ,  4C063DD10 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC21 ,  4C086GA04 ,  4C086GA07 ,  4C086GA12 ,  4C086GA13 ,  4C086MA01 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA08

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 国際公開第WO01/53288号パンフレット
  
• 国際公開第WO03/63874号パンフレット
  
• 米国特許第5668151号