特許
J-GLOBAL ID:200903006217665276

画像形成装置の定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067075
公開番号(公開出願番号):特開平6-282195
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、定着ローラの全長に亘ってクリーニングローラを等荷重で転接させ、定着ローラに対する高いクリーニング効果を保持して、信頼性の向上を図れる画像形成装置の定着装置を提供する。【構成】発熱体2を内蔵する定着ローラ1に、加圧ローラ3を転接させて、画像情報に応じた現像剤像が付与され搬送される転写用紙4を挟持し、加圧、加熱して、現像剤像を定着させる。定着ローラに、クリーニングローラ6,7を転接し、このローラの両端部に亘って剛性材からなる枢支部材10,11を架設して、この一側端にローラを回転自在に枢支し、かつ定着ローラの軸方向に沿って、軸方向を正しく平行に枢支する。枢支部材の他側端を、枢支部材とクリーニングローラとの合計重量をクリーニングローラに付与し、このクリーニングローラを介して定着ローラを加圧させる枢支ピン12で枢支する。
請求項(抜粋):
発熱体を内蔵する定着ローラに、加圧ローラを転接させて、画像情報に応じた現像剤像が付与され搬送される画像形成媒体を挟持し、この画像形成媒体を加圧、加熱することにより、上記現像剤像を画像形成媒体に定着させる画像形成装置の定着装置において、上記定着ローラに転接され、定着ローラ表面に付着する紙かす等の異物を除去清掃するクリーニングローラと、このクリーニングローラの両端部に亘って架設され、その一側端に、上記定着ローラの軸方向に沿って、定着ローラと軸方向を正しく平行にしてクリーニングローラの両端部を回転自在に枢支する、剛性材からなる枢支部材と、この枢支部材の他側端を回動自在に枢支し、枢支部材とクリーニングローラとの合計重量をクリーニングローラに付与して、このクリーニングローラを介して定着ローラを加圧する加圧枢支部とを具備したことを特徴とする画像形成装置の定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 21/00 111

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