特許
J-GLOBAL ID:200903006220968484

液体のための実験室用ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147878
公開番号(公開出願番号):特開平8-004664
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【構成】 入口開口3と出口開口4とを備えたポンプケーシング2と、その中で回転するポンプロータ5と、液体のための駆動装置とを有し、ポンプロータ5が、磁石6と直接的に又は伝動装置を介して間接的に接続されているか又はポンプロータ5自体が磁石として構成されている、液体用の実験室用ポンプにおいて、ポンプロータ5のための駆動装置として磁石式撹拌機8が設けられており、ポンプ1のポンプケーシング2が、載設面11を有する磁石式撹拌機の、少なくとも載設プレートが延びる方向で、この磁石式撹拌機に接続可能であって、これによって、磁石式撹拌機8の駆動磁界がポンプ1の磁石6に磁石式に接続される。【効果】 本発明によるポンプは、固有の駆動装置を必要としないので、簡単に構成することができ、またポンプ1を駆動するために、実験室内に存在する磁石式撹拌機8を使用することができる。
請求項(抜粋):
液体のための実験室用ポンプであって、入口開口(3)と出口開口(4)とを備えた少なくとも1つのポンプケーシング(2)と、このポンプケーシング(2)内で回転する少なくとも1つのポンプロータ(5)と、液体のための駆動装置とを有しており、ポンプロータ(5)が、磁石(6)と直接的に又は伝動装置を介して間接的に接続されているか又はポンプロータ(5)自体が磁石として構成されている形式のものにおいて、ポンプロータ(5)のための駆動装置として磁石式撹拌機(8)が設けられており、ポンプ(1)のポンプケーシング(2)が、載設面(11)を有する磁石式撹拌機の、少なくとも載設プレートが延びる方向で、この磁石式撹拌機に接続可能であって、これによって、磁石式撹拌機(8)の駆動磁界がポンプ(1)の磁石(6)に磁石式に接続されることを特徴とする、液体のための実験室用ポンプ。

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