特許

J-GLOBAL ID：200903006220972910

圧電基板、圧電振動子及びその製造方法

発明者： 井下 明徳
出願人/特許権者： 東洋通信機株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-285670
公開番号（公開出願番号）：特開2002-100954
出願日： 2000年09月20日
公開日（公表日）： 2002年04月05日
要約：

【要約】【課題】 コンベックス型圧電基板を片持ち支持した場合においても変位分布中心と基板中心位置とがずれることがなく、特性劣化を防止することができる圧電基板、圧電振動子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 矩形板状の圧電基板21の対向し合う2つの端縁22、23から基板中央部へ向けて所要の幅に亙ってテーパ面24、25を備えたコンベックス型の圧電基板であって、圧電基板の一方の端縁側に設けたテーパ面24の幅aを、他方の端縁側に設けたテーパ面25の幅bよりも大きくした。

請求項（抜粋）：

矩形板状の圧電基板の対向し合う2つの端縁から基板中央部へ向けて所要の幅に亙ってテーパ面を備えたコンベックス型の圧電基板であって、前記圧電基板の一方の端縁側に設けたテーパ面の幅を、他方の端縁側に設けたテーパ面の幅よりも大きくしたことを特徴とする圧電基板。

IPC (3件)：

H03H 9/19 ,  H03H 3/02 ,  H03H 9/10

FI (3件)：

H03H 9/19 B ,  H03H 3/02 B ,  H03H 9/10

Fターム (8件)：

5J108BB02 ,  5J108CC05 ,  5J108CC12 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108KK01 ,  5J108MM11