特許
J-GLOBAL ID:200903006222886779
データ情報転送方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161271
公開番号(公開出願番号):特開平5-012152
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【構成】 送信側パターン情報検索手段12は、データ情報15中のパターン情報16が送信側パターン情報管理ファイル17に登録済みか検索する。転送情報作成手段11は、未登録パターン情報、登録済みパターン情報、非パターン情報の転送情報18を作る。送信側パターン情報登録手段13は、未登録パターン情報を登録する。転送情報送信手段14は、転送情報18を送信、転送情報受信手段24は、転送情報28を受信する。受信側パターン情報検索手段22は、登録済みパターン情報を受信側パターン情報管理ファイル27より取出す。受信側パターン情報登録手段23は、受信側パターン情報管理ファイル27に未登録パターン情報を登録する。データ情報組立手段21は、データ情報25を組立てる。【効果】 送受信量を大幅に減少させることができて、通信時間と通信料金とを大きく低減することができる。
請求項(抜粋):
コンピュータを使用した装置の相互間でデータ情報を転送するデータ情報転送方式において、(A)転送情報作成手段で、データ情報を読込んでパターン情報を抽出し、(B)送信側パターン情報検索手段で、抽出したパターン情報が、送信側パターン情報管理ファイルに既に登録されているか否かを検索し、(C)抽出したパターン情報が未登録ならば、前記転送情報作成手段で、未登録パターン情報として転送情報に書込むとともに、送信側パターン情報登録手段で、前記送信側パターン情報管理ファイルに登録し、(D)抽出したパターン情報が登録済みならば、前記転送情報作成手段で、登録済みパターン情報として転送情報に書込み、(E)パターン情報以外の情報ならば、前記転送情報作成手段で、非パターン情報として転送情報に書込み、(F)前記転送情報送信手段で、作成した転送情報を送信する、ことをデータ情報送信側で行うとともに、(G)転送情報受信手段で、前記データ情報送信側から送られた転送情報を受信し、(H)データ情報組立手段で、受信した転送情報からデータ情報を取出し、(I)登録済みパターン情報ならば、受信側パターン情報検索手段で、受信側パターン情報管理ファイルより該当するパターン情報を取出して、前記データ情報組立手段で、データ情報に展開し、(J)未登録パターン情報ならば、受信側パターン情報登録手段で、前記受信側パターン情報管理ファイルに未登録パターン情報を登録する、ことをデータ情報受信側で行うことを特徴とするデータ情報転送方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 351
, G06F 13/38 340
, H04L 29/06
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