特許
J-GLOBAL ID:200903006222897169

車両用ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-093177
公開番号(公開出願番号):特開2008-248625
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】車両後方から吹く風の風力が強くても、ドアが車両前方に向けて急激に開くことを防止し得る車両用ドア開閉装置を簡易に構成する。【解決手段】車両用ドア開閉装置は、ドア開閉ロック機構10、タッチセンサ22,23(触れ検出手段)およびドア開閉ECU21(制御手段)を備える。ドア開閉ロック機構10は、ドア開閉ロックソレノイド11とリンク12とを備え、開放中のスイングドアDRをその開放位置に保持するロックモードと、開放位置に保持されたスイングドアDRの開閉動作を許容するロック解除モードとのいずれかに切り換える。タッチセンサ22,23は、乗員の指の触れを検出する。ドア開閉ECU21は、タッチセンサ22,23により指の触れが検出されないときドア開閉ロック機構10をロックモードに切り換え、タッチセンサ22,23により指の触れが検出されているときドア開閉ロック機構10をロック解除モードに切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドアインサイドハンドルまたはドアアウトサイドハンドルの手動操作により車内または車外から開閉されるスイングドアと車体間に設けられ、開放中の前記スイングドアをその開放位置に保持するロックモードと、前記開放位置に保持された前記スイングドアの開閉動作を許容するロック解除モードとのいずれかに切り換え可能なドア開閉ロック機構と、 前記ドアインサイドハンドルおよび前記ドアアウトサイドハンドルに設けられ、乗員の指の触れを検出する触れ検出手段と、 前記触れ検出手段により指の触れが検出されないとき前記ドア開閉ロック機構をロックモードに切り換え、前記触れ検出手段により指の触れが検出されているとき前記ドア開閉ロック機構をロック解除モードに切り換える制御手段とを備えていることを特徴とする車両用ドア開閉装置。
IPC (4件):
E05F 15/12 ,  E05B 65/20 ,  B60J 5/04 ,  E05B 1/00
FI (6件):
E05F15/12 ,  E05B65/20 ,  B60J5/04 C ,  B60J5/04 Z ,  E05B1/00 301A ,  E05B1/00 301H
Fターム (26件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA02 ,  2E052EB01 ,  2E052GA01 ,  2E052GB12 ,  2E052GB15 ,  2E052GC01 ,  2E052GC02 ,  2E052GC10 ,  2E052GD09 ,  2E052KA15 ,  2E052LA08 ,  2E250AA21 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ31 ,  2E250JJ48 ,  2E250KK02 ,  2E250LL01 ,  2E250RR05 ,  2E250SS01 ,  2E250SS02 ,  2E250SS05 ,  2E250SS09 ,  2E250SS11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用ドア制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-069573   出願人:トヨタ自動車株式会社

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