特許
J-GLOBAL ID:200903006223101023

包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044753
公開番号(公開出願番号):特開平7-223630
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 この考案は、包装箱の強度を向上させ、かつ塵埃の侵入を防止しつつ、蓋体周りに段差部をなくして包装箱を好適に搬送できるようにしている。【構成】 矩形状の底板23の周囲に側板24、25が連設して立設され、上面が開口して形成された箱本体21と、蓋板31の一対の対向する端縁に蓋フラップ32が連設され、この蓋フラップが箱本体に段差なく接着されて蓋板が上記開口を覆う蓋体22と、を有する包装箱20において、箱本体には、底板のコーナ部で、側板が交差する箇所に箱本体の高さ方向に延びる補強柱35が形成されるとともに、対向する側板には、開口側端縁に内折りフラップ29が連設され、蓋体の固着状態で、内折りフラップが蓋板に密着して構成されたものである。
請求項(抜粋):
矩形状の底板の周囲に側板が連設して立設され、上部が開口して形成された箱本体と、蓋板の一対の対向する端縁に蓋フラップが連設され、この蓋フラップが上記箱本体に段差なく貼着されて上記蓋板が上記開口を覆う蓋体とを有し、上記箱本体には、上記底板のコーナ部で上記側板が交差する箇所に上記箱本体の高さ方向全長に延びる補強柱が形成された包装箱において、対向する上記側板には、その上記開口側端縁に内折りフラップが連設され、上記蓋体の固着状態で、上記内折りフラップが上記蓋板に密着して構成されたことを特徴とする包装箱。
IPC (3件):
B65D 5/44 ,  B65D 5/468 ,  B65D 5/54

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