特許
J-GLOBAL ID:200903006223641109
閉鎖形配電盤の背面カバーのロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023133
公開番号(公開出願番号):特開平9-200911
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】閉鎖形配電盤内の主回路の点検時において、主回路が接地開閉器により接地されて無電圧の時にのみ背面カバーの取外しが可能で、充電中は取外しが不可能な構造として、点検時での危険な状態を防止する背面カバーのロック装置を提供する。【解決手段】背面カバー1aの内側の面に取り付けられた矩形状の貫通孔11aを有する固定治具11と、接地開閉器5の接地ブレード5dを駆動する操作軸5aを前記固定治具11側に伸ばして、その先端に設けられた前記固定治具11の貫通孔11aに挿着しロックする突出部10aを有する留め治具10とからなり、前記操作軸5aを駆動して接地開閉器5の接地接触子5eとブレード5dとを接触固定して主回路が接地状態になった時に、前記留め治具10と固定治具11とのロック状態が解除されるように構成する。
請求項(抜粋):
閉鎖形配電盤のフレームに固定された背面カバーの取外しを阻止するロック装置であって、前記背面カバーの内側の面に取り付けられた固定治具と、この固定治具と嵌合し背面カバーを固定する留め治具とからなり、この留め治具が接地開閉器の接地ブレードを駆動する操作軸と連結して設けられ、前記操作軸の駆動により接地ブレードが接地開閉器の接地接触子と接触固定して主回路が接地状態になった時に、前記留め治具と固定治具との嵌合が解除されることを特徴とする閉鎖形配電盤の背面カバーのロック装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02B 1/14 Z
, H02B 1/08 K
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