特許
J-GLOBAL ID:200903006225305092
シール部材の取付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294902
公開番号(公開出願番号):特開平9-112699
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 シール部材の脱抜を確実に防止する。【解決手段】 シール部材20の装着は、延出部21を引き延ばして細くした状態で開口部17Aを通して取付溝17に収容した後、延出部21を弾性復帰させて抜止部22を凹部19内に収容することによって行う。装着状態では、取付溝17の幅狭の開口部17Aにより延出部21の突当面15側への抜けが規制され、抜止部22が凹部19の内壁面に引っ掛かることによって延出部22のシール溝16側への抜けが規制される。
請求項(抜粋):
シール取付部品における相手側部品との突当面に弾性変形可能なシール部材を装着するものにおいて、前記シール部材に側方へ突出する延出部を一体に形成すると共に、この延出部の先端に幅広の抜止部を形成し、前記シール取付部品に、前記延出部が嵌合可能な取付溝を形成すると共に、前記取付溝の開口部を前記延出部よりも幅狭に形成し、前記延出部の前記取付溝への嵌合の際には前記延出部を引き伸ばして細くすることにより前記取付溝の開口部を通過させる構成としたことを特徴とするシール部材の取付け構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F16J 15/10 T
, B65D 53/00 Z
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