特許

J-GLOBAL ID：200903006225831061

建設現場用物流支援システム及びこのシステムを利用した建設現場用物流支援方法

発明者： 多葉井 宏 ,  林田 英俊 ,  佐々木 良和 ,  浜田 耕史 ,  汐川 孝 ,  金子 智弥 ,  近藤 哲
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店 ,  株式会社大林組
代理人 (2件)： 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-136737
公開番号（公開出願番号）：特開2006-312546
出願日： 2005年05月09日
公開日（公表日）： 2006年11月16日
要約：

【課題】建設現場の規模に拘らず効率良くかつ廉価で物資を供給することができ、特に複数の建設現場への物資供給を最適化することができる建設現場用物流支援システム及びこのシステムを利用した建設現場用物流支援方法を提供する。【解決手段】 集積所Sから建設現場Cへの物資の供給時を、現場での作業開始時に応じて管理部が統括する物流支援システムにおいて、 建設現場から管理部4へ通信手段22を介して伝達された物資の搬送依頼を記憶する搬送依頼データベース16と、 少なくとも管理対象である各物資の容量乃至重量と搬送に用いる輸送手段の積載能力とを記憶した条件データベース18と、 を備え、上記管理部4は、輸送効率の向上のために、それらデータベースの情報に基づいて建設現場毎に作業開始時に応じて設定された余裕期間M内で各物資の搬出時を調整できるように構成している。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

集積所から建設現場への物資の供給時を、建設現場での作業開始時に応じて管理部が統括する物流支援システムにおいて、 建設現場から管理部4へ通信手段22を介して伝達された物資の搬送依頼を記憶する搬送依頼データベース16と、 少なくとも管理対象である各物資の容量乃至重量と搬送に用いる輸送手段の積載能力とを記憶した条件データベース18と、 を備え、上記管理部4は、輸送効率の向上のために、それらデータベースの情報に基づいて建設現場毎に作業開始時に応じて設定された余裕期間M内で各物資の搬出時を調整できるように構成したことを特徴とする、建設現場用物流支援システム。

IPC (1件)：

B65G 61/00

FI (1件)：

B65G61/00 542

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 建築現場への部材搬入管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-114478   出願人：ナショナル住宅産業株式会社
• フレキシブル配送計画装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-306494   出願人：山本正
• 配車計画装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-095647   出願人：新日本製鐵株式会社, 新日鉄情報通信システム株式会社