特許
J-GLOBAL ID:200903006226037393

配 管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279979
公開番号(公開出願番号):特開平11-101390
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム合金製チューブとゴムホースとにて接続部を形成し、全体の軽量化を図る。【解決手段】 アルミニウム合金製チューブ1の先端部のところに円周ビード11、11’を設けるとともに、この先端部のところをゴムホース等からなる可撓性ホース2内に挿入し、その外側からクランプ5を用いて締め付ける。また、上記可撓性ホース2の開口端面21近傍であって上記アルミニウム合金製チューブ1の外周部に、熱可塑性合成樹脂材等の非金属材料からなる被覆部3を設ける。【効果】 開口端面21周りに水滴が存在するようになっても、被覆部3の作用により、アルミニウム合金製チューブ1のところにはガルバニ腐食が生じないようになった。また、可撓性ホース2の端部から水が浸入することもなくなった。
請求項(抜粋):
金属製チューブと可撓性ホースとからなるものであって、その途中に、これら両者の接続部を有する配管において、上記金属製チューブの外周部であって、上記可撓性ホース内に挿入された状態において、当該可撓性ホースの開口端面が存在することとなる、その近傍部に、非金属材料からなる被覆部を設けるようにしたことを特徴とする金属製チューブ及び可撓性ホースからなる配管。
IPC (3件):
F16L 58/02 ,  F16L 25/02 ,  F16L 58/18
FI (3件):
F16L 58/02 ,  F16L 25/02 ,  F16L 58/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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