特許
J-GLOBAL ID:200903006227105856
汚水の処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045629
公開番号(公開出願番号):特開平9-215982
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 硬度の高い被処理水を処理しても、長時間スケールの生成を防止できる汚水の処理方法と装置を提供する。【解決手段】 汚水中の有機性汚濁質を、高温加圧下で酸化剤を加えて酸化分解する汚水の湿式酸化処理方法において、該酸化処理を金属製反応器1を用いて行い、該反応器の内壁を陽極とし、該陽極と向かい合うように陰極2を設けて陰陽極の間に電解電流が一定となるように直流電圧3を印加することとしたものであり、該方法において、印加電圧が所定の設定値に上昇したら、同一の電解電流において両電極間に逆の電圧を一定時間印加するのがよく、また、前記反応器は円筒状のものがよく、陰極はメッシュ状の円筒電極とするのがよい。
請求項(抜粋):
汚水中の有機性汚濁質を、高温加圧下で酸化剤を加えて酸化分解する汚水の湿式酸化処理方法において、該酸化処理を金属製反応器を用いて行い、該反応器の内壁を陽極とし該陽極と向かい合うように陰極を設けて陰陽極の間に電解電流が一定となるように直流電圧を印加することを特徴とする汚水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/74 101
, C02F 1/74 ZAB
, C02F 1/461
FI (3件):
C02F 1/74 101
, C02F 1/74 ZAB
, C02F 1/46 101 C
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