特許
J-GLOBAL ID:200903006228460463

塗装方法及び塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029788
公開番号(公開出願番号):特開平6-218308
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 簡便に人手をかけずに且つ効率よく大量の被塗物を塗装できる塗装方法及びそのための塗装装置を提供する。【構成】 籠状容器1内に複数の被塗物(自動車部品)Hを入れ、塗料槽昇降装置12による塗料槽2の上昇により籠状容器1を塗料槽2内の塗料中に浸漬する。その後塗料槽を下降させて塗料槽内にて籠状容器1を正逆方向等に回転させて余滴塗料を塗料槽2内に回収し、次いで、籠状容器1内の浸漬塗布された被塗物Hを網状のベルトコンベヤ3上に落下させて載置し、ベルトコンベヤ3上の被塗物Hを加熱して焼付けをする。この焼付けされた被塗物Hを籠状容器1内に入れ、順次、上記のように、浸漬し、塗料槽を引き下げ、回転させ、焼付けして合計2度の塗布及び焼付けを行う。籠状容器1及び塗料槽2は1つの塗装室内に収容され、この中には温度調節機6及び超音波加湿器7が配置されている。
請求項(抜粋):
籠状容器内に複数の被塗物を入れ、該籠状容器を塗料槽内の塗料中に浸漬し、該籠状容器を該塗料槽内であって且つ塗料面上に引き上げるとともに該籠状容器を正逆方向若しくは一方方向に回転させて余滴塗料を該塗料槽内に回収し、その後、該籠状容器内の浸漬塗布された被塗物を網状のベルトコンベヤ上に落下させて載置し、該ベルトコンベヤ上の該被塗物を加熱して焼付けし、次いで、この焼付けされた被塗物を上記籠状容器内に入れ、順次、上記のように、浸漬し、籠状容器を引き上げ、回転させ、及び焼付けして合計2度の塗布及び焼付けを行うことを特徴とする塗装方法。
IPC (4件):
B05C 3/08 ,  B05D 1/18 ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/00

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