特許
J-GLOBAL ID:200903006230654100

ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348156
公開番号(公開出願番号):特開2006-150553
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 小径であっても切れ刃及び切屑排出溝が2つのタイプ程の剛性の低下がなく、且つ、切れ刃及び切屑排出溝が1つのタイプ程の切屑排出性の悪化もなく、簡易な改良により穴位置精度の十分な向上が達成された極めて実用性に秀れるドリルを提供することである。【解決手段】 先端部にチゼルエッジ6が設けられると共に、螺旋状の第一の切屑排出溝1及び螺旋状の第二の切屑排出溝2が設けられ、この第一の切屑排出溝1及び第二の切屑排出溝2同士の間にはランド部3,4が設けられ、第一の切屑排出溝1のすくい面7の縁には切れ刃5が設けられたドリルであって、第一の切屑排出溝1と第二の切屑排出溝2とは、ドリル回転中心Oに対して非点対称位置に設けられ、第一の切屑排出溝1の後方のランド部3が第二の切屑排出溝2の後方のランド部4より大きくなるように設定されているものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
先端部にチゼルエッジが設けられると共に、螺旋状の第一の切屑排出溝及び螺旋状の第二の切屑排出溝が設けられ、この第一の切屑排出溝及び第二の切屑排出溝同士の間にはランド部が設けられ、第一の切屑排出溝のすくい面の縁には切れ刃が設けられたドリルであって、第一の切屑排出溝と第二の切屑排出溝とは、ドリル回転中心に対して非点対称位置に設けられ、第一の切屑排出溝の後方のランド部が第二の切屑排出溝の後方のランド部より大きくなるように設定されていることを特徴とするドリル。
IPC (1件):
B23B 51/00
FI (1件):
B23B51/00 L
Fターム (2件):
3C037DD01 ,  3C037DD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭56-39807号公報
  • 特開平2-298408
  • 特開平2-198707
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 特表平1-501377
  • 特開平2-298408
  • 特開平2-198707
全件表示

前のページに戻る