特許
J-GLOBAL ID:200903006231849789

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097951
公開番号(公開出願番号):特開平5-294105
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 タイヤの操縦安定性を損ことなく、タイヤの振動乗心地性、タイヤサイドの外観、タイヤ走行時の騒音性、ユニフォミティ-の各性能を同時に向上する。【構成】 スチ-ルベルト層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、カ-カスプライがモノプライ構造で、かつプライコ-ドの重ね合わせジョイントのない構造であり、カ-カスプライコ-ドは極限粘度が0.8以上のポリエステルから作られたポリエステル繊維であり、0.5g/D荷重時の伸度が1.4%以上であり、2.25g/D荷重時の伸度が6.0〜10.0%であり、177°Cにおける熱収縮率が2.0%以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド踏面部と一対のサイドウォール部及びビード部を有し、タイヤ半径方向へ実質平行に配置されたコードからなるカーカスプライと、該カーカスプライの半径方向外方で実質上トレッド踏面幅いっぱいにわたって配置されたベルト層を備え、該ベルト層はタイヤ周方向に対して比較的小さい角度で互いに交叉する金属コードからなる空気入りラジアルタイヤにおいて、前記カーカスプライがモノプライ構造であり、かつタイヤ周上での該カーカスプライコードのコード重ね合せジョイントのない構造であり、該カーカスプライコードは0.5g/D荷重時における伸度が1.4%以上であり、2.25g/D荷重時における伸度が6.0〜10.0%であり、177°Cにおける熱収縮率が2.0%以下であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/08 ,  B60C 9/00 ,  D02G 3/48 ,  D07B 1/06

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