特許

J-GLOBAL ID：200903006231950544

車両用制御装置

発明者： 能森 文人 ,  高波 陽二 ,  野崎 芳信 ,  甲斐川 正人 ,  田中 義和
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 池田 治幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-219418
公開番号（公開出願番号）：特開2002-030951
出願日： 2000年07月19日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：

【要約】【課題】 多重変速時や流通抵抗が切り換えられる場合でも、動力源のトルク変更制御が適切に行われるようにして変速応答性や変速ショックの悪化を抑制する。【解決手段】 5→4ダウンシフト中に4→3ダウンシフトの変速指令が出力された場合でも、先のダウンシフト(5→4)に対する遅角制御(トルク変更制御)を実施するとともに、その遅角制御の遅角量を、先のダウンシフトの進行度合(指令間隔時間TimA)に関連して減少させ、指令間隔時間TimAが短い程遅角量を小さくする。また、変速時に解放される摩擦係合装置の作動油の流通抵抗(オリフィス)を切換可能な場合、その流通抵抗に応じて遅角量を設定する。

請求項（抜粋）：

自動変速機の変速時に動力源のトルクを一時的に変化させて変速ショックを緩和する変速ショック緩和手段を有する車両用制御装置において、前記自動変速機の変速中に次の変速指令が出力された場合には、前記変速ショック緩和手段によって先の変速に対して実施される前記動力源のトルク変更制御におけるトルク変化幅を、該先の変速の進行度合に関連して減少させる変化幅低減手段を設けたことを特徴とする車両用制御装置。

IPC (4件)：

F02D 29/02 ,  B60K 41/00 301 ,  B60K 41/00 ,  B60K 41/02

FI (5件)：

F02D 29/02 C ,  F02D 29/02 H ,  B60K 41/00 301 A ,  B60K 41/00 301 C ,  B60K 41/02

Fターム (29件)：

3D041AA31 ,  3D041AA53 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC15 ,  3D041AC18 ,  3D041AD02 ,  3D041AD04 ,  3D041AD05 ,  3D041AD14 ,  3D041AD23 ,  3D041AD31 ,  3D041AD41 ,  3D041AD51 ,  3D041AE04 ,  3D041AE07 ,  3D041AE09 ,  3D041AE31 ,  3D041AE32 ,  3D041AF01 ,  3G093AA05 ,  3G093BA03 ,  3G093CB08 ,  3G093DB11 ,  3G093EA02 ,  3G093EB05 ,  3G093FA06 ,  3G093FB02 ,  3G093FB03