特許
J-GLOBAL ID:200903006233095420

給湯器制御装置のデータ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151121
公開番号(公開出願番号):特開平5-328466
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 複数個のリモコンにより給湯器を制御する場合に、応答を速く、信頼性の高いデータの通信方法を得る。【構成】 定常時に給湯器本体側から各リモコンに対して順次に設定データを送信し、1つのリモコンに対して送信終了する毎に送信要求受付期間を設け、この期間に送信要求があったときは、上記送信を中断して、送信要求を出したリモコンに対して送信許可を与えた後、そのリモコンから送られて来る設定データを受信するようにした。【効果】 無駄な通信時間をなくすことができ、通信速度を上げなくても応答を速くすることができると共に、データ数はリモコン数が増えても応答が遅くなることがない。
請求項(抜粋):
給湯器を制御する本体側制御装置に複数のリモートコントローラが通信線を介して並列に接続されて成る給湯器制御装置において、定常時、上記本体側制御装置は上記給湯器の状態等を示す設定データを各リモートコントローラに対して順次に送信し、その際1つのリモートコントローラに対する送信を終了する毎に各リモートコントローラからの送信要求の受付期間を設け、上記本体側制御装置は上記受付期間に送信要求があったときは上記設定データの送信を中断し、上記送信要求を行ったリモートコントローラに対して送信許可を与え、この送信許可に応じて上記送信要求を行ったリモートコントローラから送られて来るデータを受信するようにしたことを特徴とする給湯器制御装置のデータ通信方法。
IPC (4件):
H04Q 9/14 ,  F24H 1/00 302 ,  G05D 23/19 ,  H04Q 9/00 311

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