特許
J-GLOBAL ID:200903006234288214

特定情報源を着信先とする不特定電話加入者からの呼接続制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233765
公開番号(公開出願番号):特開平5-056171
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 トーキ装置への着信接続制御方法において、大量呼が発生したときなど、所要の通話回線数が増えて不経済であるばかりでなく、着信側交換機で輻輳を招くことがある等の従来技術の欠点を解消する。【構成】 発信加入者1からトーキ装置30への最初の接続要求があると、所要のパスを設定すると共にそのことを当該交換機130において記憶しておき、それ以後、同じトーキ装置30への接続要求1Aがあると、その接続要求も既に設定してあるパスに接続してマルチパスとする。
請求項(抜粋):
トーキ案内サービスにおける情報源の如き、情報を片方向で提供する特定情報源を着信先として、不特定多数の電話加入者から着信要求があるときの該情報源への呼接続制御方法において、不特定多数の電話加入者を収容する発信交換機において、前記特定情報源に対する最初の接続要求を受付けたとき、そのための所要パスを設定して次段の交換機へ中継すると共に、その旨をテーブルに記憶しておき、次に前記情報源に対するそれ以後の接続要求を受付けたとき、前記テーブルを参照することにより、その特定情報源に対するパスは既に設定されていることを知ると、前記それ以後の接続要求を既に設定されている前記パスに接続してマルチパスを確立し、以下、次段以降の各交換機においても同様に、最初の接続要求を除くそれ以降の接続要求に対してはマルチパスを確立することにより、前記特定情報源を収容する着信交換機に至る通話回線数を最小限に抑制することを特徴とする特定情報源を着信先とする不特定電話加入者からの呼接続制御方法。
IPC (2件):
H04M 3/50 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-126854

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