特許
J-GLOBAL ID:200903006235210456

メタクロレイン及びメタクリル酸合成用担持触媒の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉沢 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333762
公開番号(公開出願番号):特開平8-238433
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 イソブチレン又は三級ブタノールを分子状酸素により気相接触酸化して、メタクロレイン及びメタクリル酸を合成する際に使用する担持触媒の新しい製造法を提供する。【解決手段】 Mo,Biを必須成分として含む複合酸化物からなる元素の化合物を含有する混合溶液又は水性スラリーを、乾燥した後200〜400°Cの温度で1次焼成し、これを体積基準粒度分布における中位径が10μmになるまで微粒化し、得られた微粒化物を不活性担体に担持し、次いで第1次焼成温度より100°C以上高い温度で第2次焼成する。
請求項(抜粋):
モリブデン及びビスマスを必須成分として含有する複合酸化物からなる触媒活性物質を不活性担持体の内部表面及び/又は外部表面に有する、メタクロレイン及びメタクリル酸合成用担持触媒の製造法において、前記触媒活性物質を構成する元素の化合物を含有する混合溶液又は水性スラリーを乾燥し、得られた乾燥物を200〜400°Cの範囲の温度で第1次焼成することにより触媒活性物質前駆体を生成し、得られた触媒活性物質前駆体を、体積基準粒度分布における中位径が10μm以下になるまで微粒化し、得られた微粒化物を不活性担体に担持し、続いて第1次焼成の温度より100°C以上高い温度で第2次焼成することを特徴とするメタクロレイン及びメタクリル酸合成用担持触媒の製造法。
IPC (12件):
B01J 37/08 ,  B01J 23/31 ,  B01J 23/88 ,  B01J 27/02 ,  B01J 27/192 ,  C07C 27/00 330 ,  C07C 27/14 ,  C07C 45/35 ,  C07C 45/37 ,  C07C 47/22 ,  C07C 57/05 ,  C07B 61/00 300
FI (14件):
B01J 37/08 ,  B01J 23/31 Z ,  B01J 23/88 Z ,  B01J 27/02 Z ,  B01J 27/192 Z ,  C07C 27/00 330 ,  C07C 27/14 A ,  C07C 27/14 Z ,  C07C 45/35 ,  C07C 45/37 ,  C07C 47/22 A ,  C07C 47/22 J ,  C07C 57/05 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-025443
  • 特開平2-169036
  • 特開昭60-012134

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