特許
J-GLOBAL ID:200903006236192494

半導体メモリ装置の冗長プログラム方法及び回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084341
公開番号(公開出願番号):特開平7-287992
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 パッケージ前後で冗長プログラムでき、高電圧を印加する専用パッドや入力ピンを設けなくともメモリ用電源でヒューズ切断を行えるような冗長プログラム方法と回路を提供する。【構成】 信号RRb0〜7、信号RRW0〜8は行指定以外のアドレス信号から発生され、信号REDは冗長プログラム時に活性化する。冗長プログラム時、アドレス信号の入力で信号RRb0〜7のいずれかが活性化してデータ線CN0〜7の1つに電源が供給される。そして行指定のアドレス信号A12〜A20と信号RRW0〜8との組合せからいずれかのヒューズ選択線W0〜8がハイレベルとされて1つのヒューズに電流が流れて切断される。行指定以外のアドレス信号を変化させて信号RRW0〜8を順次活性化していけば、切断対象のヒューズを1つずつ順次に選択切断できる。RR0〜7は冗長行選択信号となる。
請求項(抜粋):
半導体メモリ装置の冗長プログラム回路であって、電気的に切断可能なヒューズを多数並列接続した充電ノードと、外部制御信号に応答して不良アドレス記憶信号を出力する手段と、前記不良アドレス記憶信号に応答して前記充電ノードへ電流を供給する手段と、前記充電ノードの論理レベルに応じて不良アドレスを置き換える冗長駆動信号を出力する冗長センスアンプと、前記不良アドレス記憶信号により活性化し、メモリ装置外部から提供されるアドレス信号をデコーディングして選択ヒューズに対し電流通路を形成することで前記充電ノードに供給される電流を選択ヒューズに流して切断を行う手段と、を備えてなることを特徴とする冗長プログラム回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-113595

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