特許
J-GLOBAL ID:200903006237456436
アデニル酸シクラーゼタンパク質またはその断片に挿入されたヒトパピローマウイルスエピトープを有する組換えタンパク質、およびその治療的使用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
津国 肇
, 篠田 文雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-503308
公開番号(公開出願番号):特表2007-533307
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
本発明は、1個または数個のHPV抗原の1個または数個のエピトープを有する1個または数個のポリペプチドを含む組換えタンパク質に関し、該ポリペプチドは、アデニル酸シクラーゼ(CyaA)タンパク質またはその断片の同じまたは異なる許容部位に挿入されており、該CyaA断片は、該アデニル酸シクラーゼが抗原提示細胞を標的化するという特性を保持している。本発明はまた、該組換えタンパク質をコードするポリヌクレオチドにも関する。組換えタンパク質またはポリヌクレオチドは、HPV感染またはその悪性作用に対する治療手段の設計ために使用できる。
請求項(抜粋):
1個または数個のHPV抗原の1個または数個のエピトープを有する1個または数個のポリペプチドを含む組換えタンパク質であって、前記ポリペプチドは、アデニル酸シクラーゼ(CyaA)タンパク質またはその断片の同じまたは異なる許容部位に挿入されており、前記CyaA断片は、抗原提示細胞を標的化するという前記アデニル酸シクラーゼタンパク質の特性を保持している、前記組換えタンパク質。
IPC (15件):
C12N 15/09
, A61K 38/00
, A61K 39/00
, A61K 39/39
, A61P 35/00
, A61P 31/12
, A61K 39/12
, C12N 9/88
, C07K 19/00
, C07K 14/025
, C12N 1/21
, C12Q 1/02
, G01N 33/569
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (15件):
C12N15/00 A
, A61K37/02
, A61K39/00 H
, A61K39/39
, A61P35/00
, A61P31/12
, A61K39/12
, C12N9/88
, C07K19/00
, C07K14/025
, C12N1/21
, C12Q1/02
, G01N33/569 L
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (58件):
2G045AA29
, 2G045AA40
, 2G045CA18
, 2G045CB17
, 2G045CB21
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045FB03
, 4B024AA01
, 4B024BA32
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050GG06
, 4B050LL01
, 4B063QA01
, 4B063QQ79
, 4B063QR77
, 4B063QX01
, 4B065AA01Y
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA27
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA02
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZB091
, 4C084ZB261
, 4C084ZB331
, 4C085AA13
, 4C085BA51
, 4C085BB11
, 4C085CC21
, 4C085DD86
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA01
, 4H045CA11
, 4H045DA86
, 4H045DA89
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
, 4H045GA21
, 4H045GA23
, 4H045GA26
引用文献:
審査官引用 (11件)
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