特許
J-GLOBAL ID:200903006237998557
三次元造形装置、および三次元造形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071874
公開番号(公開出願番号):特開2002-264221
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 強度が向上した三次元造形物を生成できる三次元造形技術を提供する。【解決手段】 三次元造形装置100Aでは、粉末供給部40から熱溶融性樹脂である粉末材料を供給し、ブレード51を+X方向に移動させて粉末材料を伸展し、造形ステージ32上に粉末層82を形成する。そして、粉末層82における選択領域に対して、ノズルヘッド22から複数色のインク溶液を吐出する。この動作を順次に形成する粉末層82に対して繰り返した後、積層された粉末材料に対して、電磁波照射用アンテナ61から電磁波を粉末層82に照射することにより、粉末層82に塗布されたインク溶液中の水分が発熱する。この熱によって粉末材料が溶融することにより、立体物81が生成されることとなる。その結果、粉末材料自体が溶融することで相互に結合するため、三次元造形物の強度が向上する。
請求項(抜粋):
粉末材料を結合させることにより、三次元造形物を生成する三次元造形装置であって、(a)熱溶融性を有する粉末材料の層を順次に形成する層形成手段と、(b)前記粉末材料の層における選択領域に電磁波エネルギを吸収する液体を付与する付与手段と、(c)前記粉末材料に付与された前記液体に対して、電磁波を放射する放射手段と、を備え、前記電磁波によって前記液体が加熱され前記粉末材料が溶融することにより、前記粉末材料の結合体が形成されることを特徴とする三次元造形装置。
Fターム (14件):
4F213AC04
, 4F213AK03
, 4F213WA25
, 4F213WA53
, 4F213WA86
, 4F213WB01
, 4F213WC06
, 4F213WF06
, 4F213WL03
, 4F213WL15
, 4F213WL26
, 4F213WL29
, 4F213WL42
, 4F213WL95
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